眠っている人事データを、戦略人事の力に
人事データを、人的資本経営の武器に。
現場の勘と経験に、計量経済学による裏付けを。




多くの企業では、評価・異動履歴・組織情報・サーベイ結果など多くの人事データが蓄積されていても、それらを組み合わせて配置・育成・職場環境の改善に活かせていないのが実態です。

LIMITATION 01
個人の能力・経験・適性をデータ化していても、配属後の成果は上司・同僚・役割・組織風土との相性に大きく左右されます。蓄積したデータを、配置判断に活かしきれていません。
LIMITATION 02
同じ人材でも、上司のマネジメント、チームの連携度、既存メンバーとの補完関係によって成果や定着は変わります。個人データだけでは、この環境要因との掛け合わせを説明できません。
LIMITATION 03
多くのHRデータ分析は個人単位の可視化に留まり、「誰を、誰と、どの組織に置くと成果が出るか」までは説明しきれません。溜まったデータを活かすには、組み合わせを測定する分析設計が必要です。
WHY ECONOMICS

人事データは、組み合わせて初めて意味を持ちます。評価、異動履歴、組織情報。これらを掛け合わせれば、最適な人材活用が見えてきます。ただし、データには落とし穴があります。たとえば「良い部署ほど成果が高い」ように見えても、もともと優秀な人材が配属されていた結果かもしれません。こうした見せかけの関係(バイアス)を見抜けなければ、判断を誤ります。
正しく読み解く鍵は、経済学にあります。交差効果の推定、マッチング理論、因果推論。いずれも現場の勘と経験を置き換えるのではなく、裏付けてより強力にする道具立てです。UTEconは、この正統な手法を企業の現場へ届けます。
人事データやサーベイは溜まったものの活かしきれていない、そんなお悩みを持つ企業様からのご相談が増えています。
散在する人事評価・サーベイ・配置履歴・業績データをまず整理し、「どんな付加価値に繋げられるのか」を一緒に見立てます。本格的な分析の前段として、データの状態と活用の方向性を可視化します。
研修・育成投資が成果にどう効いているかを定量化。費用対効果を見える化し、「次に何へ投資すべきか」のPDCAを回せる状態にします。
業績最大化と同じアプローチを離職・休職リスクやエンゲージメント低下に適用。ポジティブな成果を伸ばしながら、ネガティブ事象を予防する配置を同時に検討します。
男女間賃金格差の開示や女性管理職比率の向上、マミートラックの解消など、求められる対応を人事データの裏付けとともにご支援します。
その他にも、人事予算配分や投資家対策を踏まえた戦略人事の強化など、人事データ活用に関わるお困りごとはUTEconまでお気軽にご相談ください。
UTEconの専門家がモデル設計から分析実務まで一気通貫でご支援します。

DAISUKE MIYAKAWA
取締役 / チーフエコノミスト
UTEcon取締役・チーフエコノミスト/早稲田大学商学部教授。労働経済学・人事経済学を専門とし、企業データを用いた実証研究を多数発表。本サービスのモデル設計を統括。

MASAHIRO AONO
マネージャー
UTEconマネージャー。プロジェクトの分析実務を統括。クライアント企業の人事データの整備からモデル構築、配置提案レポートの作成までを担当。

HIROAKI ODAWARA
マネージャー
UTEconマネージャー。専門はマーケットデザイン、オークション理論。東大マーケットデザインセンターの立ち上げに参画し、人材配置最適化など経済学の社会実装プロジェクトを推進。

HIDEO OWAN
アドバイザー
UTEconアドバイザー/早稲田大学教授。人事制度や職場組織の設計が生産性に与える影響を研究。ピープルアナリティクス普及の第一人者として、本サービスの分析設計を監修。

HIROKO OKUDAIRA
アドバイザー
UTEconアドバイザー/同志社大学准教授。人事の経済学を専門とし、新卒採用・最低賃金・ジェンダーなど幅広いテーマを実証分析。本サービスのジェンダー領域の分析を監修。

FUHITO KOJIMA
アドバイザー
UTEconアドバイザー/東京大学教授・マーケットデザインセンター所長。人と仕事を最適に結ぶ「マッチング理論」の第一人者として知られ、トップ国際学術誌に多数の論文を発表し、受賞多数。
PAST WEBINAR

【営業組織の成果は「人材配置」で決まる】 6,000項目AIモデルでオリックス生命の営業組織を分析して見えた「人材配置の質」を決める主要因と、大手企業・HR SaaSが「次に取るべき打ち手」3選
PROCESS
お問い合わせから提案・契約まで、4ステップで進行します。
フォームよりご相談内容をお送りください。3営業日以内に担当者よりご連絡いたします。
経営課題・現状の人事データ・分析の目的をオンライン/対面でヒアリング(1〜2回)。
目的変数の設計・分析アプローチ・スケジュール・費用を含む提案書をご提示。
NDA締結・契約後、データ受領から3〜4ヶ月で第1回分析レポートをお届けします。
FAQ
人事評価データ、エンゲージメントサーベイ、配置履歴、業績データを基本セットとします。管理職のリーダーシップ診断や組織風土サーベイがあるとさらに精度が高まりますが、これらが揃っていなくてもプロジェクト開始時に補完設計をご提案します。
標準的には、データ受領から第1回分析レポートまで3〜4ヶ月を目安としています。データ整備が必要な場合は別途1〜2ヶ月の準備期間が発生することがあります。継続的な配置最適化のための運用設計まで含めると、6〜12ヶ月のロードマップでご支援することが多いです。
統計的な推定精度を担保するため、目安として300人以上の組織を対象としています。それ未満の場合でも、複数年度のパネルデータがあれば分析可能ですので、まずはご相談ください。
プロジェクト開始前にNDAを締結し、データはUTEconの専用環境(IP制限・アクセスログ管理)で扱います。個人情報は分析時に仮名化処理を施し、納品レポートには集計値のみを含めます。社内セキュリティ部門との事前協議にも対応可能です。
はい、可能です。希望される場合は、分析手順のドキュメント化・人事部門メンバーへのトレーニングを含むナレッジトランスファーオプションをご用意しています。人事部門での運用フローの構築までを伴走支援するケースもあります。