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2023年のノーベル経済学賞では、男女の賃金格差の要因や労働市場における女性の役割などを研究したハーバード大学のゴールディン教授が選ばれました。
日本でも2022年7月8日より常用労働者数301人以上の企業を対象に男女間賃金格差の開示義務が課されており、重要な課題として注目を浴びております。しかし、開示義務を果たすだけでは賃金の男女格差の原因が分からず、より魅力ある職場となるための方向をつかめません。このウェビナーでは、UTEconのGEM App (男女賃金格差診断ツール)による男女賃金格差の原因把握と対処について、企業人事研究の第一人者が分かりやすく解説します。
全社での男女賃金格差の開示に取り組む必要がある大企業の人事担当者や、賃金格差の解消に向けたKPI・ネクストアクションの策定に取り組む経営部門、人事部門の方などに非常に役立つ内容となっておりますので、奮ってご参加ください。
企業の人事制度や職場組織の設計およびそれらの生産性やイノベーションへの影響に関する研究を行う。組織経済実証研究所所長、ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会理事として、ピープルアナリティクスの普及に尽力。ワシントン大学、青山学院大学、東京大学を経て2018年より現職。スタンフォード大学PhD(ビジネス)。
東京大学エコノミックコンサルティング(株)セミナー担当:info@utecon.net