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毎朝更新される景気指数

日本経済新聞の記事データに基づき 景気動向をいち早く把握

日経・UTEcon日次景気指数 30日平均(指数平滑化移動平均)

13.3

前月末日比
-2.34

2024年11月30日時点

過去5年分の月末値データはこちら

日経・UTEcon日次景気指数グラフ

NEWS

UPDATE

2024.12.02

日経・UTEcon日次景気指数の2024年11月末時点における指数を公開しました。

UPDATE

2024.10.31

日経・UTEcon日次景気指数の2024年10月末時点における指数を公開しました。

UPDATE

2024.10.01

日経・UTEcon日次景気指数の2024年9月末時点における指数を公開しました。

UPDATE

2024.9.02

日経・UTEcon日次景気指数の2024年8月末時点における指数を公開しました。

日経・UTEcon日次景気指数とは?

日経・UTEcon日次景気指数とは、日本経済新聞朝刊の記事データをもとに東京大学エコノミックコンサルティング株式会社が開発したアルゴリズムによって構築される、日本の景気動向をいち早く把握するための景気指数です。

日経・UTEcon日次景気指数の構築には自然言語処理やマクロ経済学等のアカデミックな知見が応用されており、以下のような特徴を有しています。

テクニカルペーパーはこちら

本プロダクトの構築手法に関する技術資料はこちら

日本経済研究センターによるディスカッション・ペーパーはこちら

指数の解説を含めた『経済分析』掲載論文はこちら

即日集計・日次更新の
速報性

より早く景気を
とらえる先行性

先例のないイベントも
とらえる頑健性

想定ユースケース

景気判断、
経済分析レポートの作成
トレーディングや
金融商品への組み込み

日経・UTEcon日次景気指数の特徴

即日集計・日次更新の速報性

日経・UTEcon日次景気指数は即日集計・日次公表を行うため、内閣府や日本銀行が公表する景気指標よりもいち早く足許の景気を把握することができます。

※2022年2月時点の情報をもとに作成しています。
※PMIはMarkit Economics Limited社の登録商標です。

より早く景気を
とらえる先行性

日経・UTEcon日次景気指数は、内閣府や日本銀行が公表する景気指標と高い相関性があり、さらに内閣府や日本銀行が公表する景気指標よりも、早く景気の転換点を把握することができます。

先例のないイベントも
とらえる頑健性

日経・UTEcon日次景気指数の構築には、日本経済新聞の過去30年分の記事データを利用しています。固有名詞は使用せず、自然言語処理技術によって精査した景気に係る一般単語のみを使用しており、過去に例のないイベント発生時においても景気動向を把握することができます。

  

14業種・9地域に対応した指数

業種別および地域別の指数を提供します。特定の業種や地域における景況感を把握することができます。

 

指数の業種別・地域別に
寄与度分解が可能

業種別・地域別の日次景気指数を提供するだけでなく、全体の日次景気指数を業種別および地域別に寄与度分解した数値を提供します。これにより、日次景気指数の変化がどの業種・地域の変化によるものかの説明が可能になります。

日経・UTEcon日次景気指数の提供方法

当日の日経記事を基に算出した「日次指数」に加え、「7日平均」及び「30日平均」(指数平滑移動平均を用いて算出)を、1981年10月1日以降の過去データを含めて、csv形式で提供します。
また、「業種別日次景気指数」 「地域別日次景気指数」については、上記に加え全体の日次景気指数への「寄与度」と、その「7日平均」及び「30日平均」も提供します。
12ヶ月のサブスクリプション契約となります。

サブスクリプション
(データ共有リンクによる提供)

880,000円/年(税込)

サブスクリプション
AWS Marketplace

7,700米ドル/年(税込)

上記とは別に、過去データを110,000円(税込)で販売しています。アカデミック(研究)利用は、特別価格55,000円(税込)で提供しています。

日経・UTEcon日次景気指数及び日次景気指数算出に利用している辞書(景気単語極性辞書)に関する個別のご相談はこちらよりお問い合わせください。

商品・サービスに関するよくあるご質問

日経・UTEcon日次景気指数はどのようなサービスですか?

本サービスでは、日本経済新聞朝刊の記事データをもとに、東京大学エコノミックコンサルティング(UTEcon)が開発したアルゴリズムによって構築される、日本の景気動向をいち早く把握するための景気指数を提供します。日経・UTEcon日次景気指数の構築には自然言語処理やマクロ経済学等の知見が応用されています。
 

日経・UTEcon日次景気指数(過去データ)の提供期間を教えてください。

2023年5月現在、日経・UTEcon日次景気指数(過去データ)の提供期間は下記のとおりです。
・期間:1981年10月1日~2022年12月31日

どこで購入できますか?

サブスクリプションの購入方法は2つございます。

1. 申込書による購入
利用申込書をダウンロード頂き、必要事項をご記入のうえ、こちらへご連絡ください。
申込書受領後に、請求書を発行し、データダウンロード用のリンクを提供致します。ダウンロードリンクの提供には固定IPアドレスが必要です。

2. AWS Marketplaceから購入
購入にはAWSのアカウントが必要です。購入方法の詳細については、AWS Data Exchange User Guideをご参照ください。

なお、過去データの購入については、 こちらへご連絡ください。

価格はいくらですか?また、納品物は何になりますか?

こちらの記載をご確認ください。
なお、2023年8月1日より業種別および地域別の日次景気指数も併せて提供しておりますが、価格は据え置きとしております。
また、アカデミック(研究等)における利用の場合は、下記の情報をこちらまでお送りください。弊社で内容確認の上、クーポンコードをお知らせ致します。
・購入者氏名と所属
・研究者、共同研究者の氏名と所属
・研究タイトル

サブスクのみの提供ですか?

2022年2月現在、日次更新を含む通常版はサブスクリプションのみとなります。
過去データについてはワンショットです。
その他の提供方法及び契約形態をご希望の場合、「お問合わせ」よりご相談ください。

日次更新との事ですが、いつ頃更新されますか?

毎朝8時頃に更新を予定しています。(日本経済新聞の休刊日を除く。更新時刻は前後する場合があります)

日次景気指数算出に利用している辞書(景気単語極性辞書)は公開されていますか?

景気単語極性辞書は学術利用及び商業利用向けに有償で公開しています。「お問い合わせ」より利用用途を明記の上、ご相談ください。

データの二次利用に関するよくあるご質問

購入しダウンロードしたファイルは他の人と共有できますか?

お客さまが法人又は団体の場合は、その法人等の中に限り共有が可能です。
DATA SUBSCRIPTION AGREEMENT: 2.2)

ダウンロードしたファイルの一部の図表を自社の資料に記載できますか?

お客さまの内部書類、資料に転記することは可能です。
DATA SUBSCRIPTION AGREEMENT: 2.1.1)

購入したデータを使って別のサービスを開発する事は出来ますか?

本サービスによって得られた情報を商業的に利用することはできません。
DATA SUBSCRIPTION AGREEMENT: 2.1.2)

メディア(ニュース、雑誌記事)等で利用できますか?

メディア(ニュース・記事)等における言及などで表示利用すること(論文などで引用する場合を含む)は可能です。ただし、継続的に書籍物に掲載する等の場合は除きます。詳細については「お問合わせ」よりご相談ください。

UTEconについて

東京大学エコノミックコンサルティング株式会社(略称:UTEcon)は、研究成果を活用した様々な経済コンサルティングサービスを民間企業、政府、法律事務所等のクライアントに提供致します。UTEconは2020年8月に東京大学大学院経済学研究科との深い連携のもと、指定国立大学法人の特定研究成果活用事業制度に基づき東京大学全額出資で設立されました。

UTEconは顧客特有の問題にオーダーメイドで解決方法を提案し、経済学、会計学、マーケティング学に関する専門知識を有した東京大学の教員やその他UTEconのエキスパートが信頼性の高い分析を行います。需要予測、価格戦略、政策評価、機械学習に基づいた倒産や不正会計予測、マーケットデザイン、ナウキャスティング、独占禁止法等の法規制、計量・行動マーケティングなど幅広い分野で研究成果を活用したコンサルティングサービスを提供しているため、クライアントのニーズに合った解決策を提供することができます。